
川越(日本)
川越工場では業界最高水準の錠剤およびアンプルの製造を行っています。英語と日本語での卓越したカスタマーサービスを提供しており、280人を超える従業員が勤務しています。
製造能力
経口固形製剤:錠剤
技術:
造粒・打錠 素錠 / フィルムコーティング錠 / 口腔内崩壊錠 (ODT) / 二層錠
生産能力:
打錠:年間20億錠
包装:年間20億錠year
無菌液剤:アンプル
技術:
最終滅菌
全自動充填ライン1基
生産能力:
バッチサイズ:最大900リットル
年間3,000万本
1ml~30ml
その他のサービス
規制薬物の取り扱い
コールドチェーン管理
分析サービス
外観検査および包装能力
輸入滅菌製剤:バイアルおよびシリンジ
検査能力: 検査員104名(目視検査)
冷蔵保管能力: 1,650パレット
包装能力(目視および自動検査):年間1,200万パック – 二次包装
無菌液剤:アンプル
検査能力: 年間3,000万本(自動検査)
包装能力(自動検査):年間3,000万本 – 二次包装
充填能力: 年間3,000万本
経口固形製剤:錠剤
検査能力: 年間20億錠(自動検査)
包装能力(自動検査):
• ブリスター包装:年間15億錠 – 一次および二次包装
• ボトル包装:年間3億錠
印刷能力: 年間6億枚
設備概要
アドラゴスファーマ 川越工場は固形製剤と注射剤の一貫製造、無菌製剤の検査包装を行っている施設です。東京の北西に位置しています。
製品ライフサイクルの専門知識
日本市場特有の規制ニーズに対応できる機敏性を兼ね備えた製品開発が可能です。
高い品質基準
上流工程から最終リリースまで、高い品質基準へのコミットメントをもって製造にあたっています。
顧客中心主義のアプローチ
お客様と良好な関係性を築き、培うことで、毎回のやり取りに信頼感、透明性そして満足感を生み出します。
データドリブン
多大な労力を要するサプライチェーンの管理にVMR(Vendor Managed Inventory)などのデータドリブンのアプローチを取り入れることで、お客様の日々変化するニーズに対応しています。
品質実績
信頼性と実効性を備えた、最高峰の業界水準に準拠した医薬品を提供しています。
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概要
所在地:川越市(日本)
面積:36,410 m²
設立年:1968年
従業員数:約280人
認証
PMDA
特徴
製造:
アンプル
錠剤
サービス:
外観検査
包装
工場長紹介
Masanori Kurogome
薬学部を卒業後、大学院で分析化学を専攻。アベンティスファーマに入社後、固形製剤の製造、品質保証、オペレーショナルエクセレンス、工場と製販としてのサプライチェーン業務を経験し、2020年より工場長。
黒米の経歴等については、LinkedIn のプロフィールをご覧ください。